保護司になろう

過去だけで、その人のすべてを決めない。

してしまったことを、なかったことにはできません。

時間を戻すこともできません。

保護司は、過去を何度も責め続ける人ではありません。

起きたことを受け止めたうえで、これからどう暮らしていくかを、本人と一緒に考えます。

取手市、守谷市、利根町にも、そうした関わりを続けている大人たちがいます。


保護司Q&A
保護司とは、どんな人ですか?
保護司は、法務大臣から正式に任される非常勤の国家公務員です。
国の仕事を担う立場ですが、毎日役所に勤める職員ではありません。
給与や報酬はなく、無給のボランティアとして活動します。 →保護司とは
犯罪や非行をした人に、どのように関わるのですか?
起きたことを、なかったことにはしません。
守るべき決まりも、きちんと伝えます。
ただし、過去の行為だけで、その人のすべてを決めつけることもしません。
同じことを繰り返さないために、これからどう暮らしていくかを一緒に考えます。
話を聞くだけの活動ですか?
話を聞くだけではありません。
暮らしや仕事、学校の様子を聞き、困っていることを整理します。
必要なときは、相談先や支援先につなぎます。
本人に代わって何でもするのではなく、本人が自分で生活を整えていけるように関わります。
難しい場面もありますか?
あります。
どう関わればよいか迷うことも、すぐに状況が変わらないこともあります。
それでも、一人で答えを出すわけではありません。
保護観察所の保護観察官や、ほかの保護司と相談しながら進めます。
特別な資格や経験は必要ですか?
特別な資格や経験は必要ありません。
話し上手である必要もありません。
活動を始める前には研修があり、始めた後も学ぶ機会があります。
分からないことは、相談しながら覚えていきます。
お給料は出ますか?
お給料や報酬はありません。
無給のボランティアです。
活動にかかった交通費などは、決まりに基づいて支給されます。
一人で活動するのですか?
一人ですべてを判断したり、抱え込んだりする活動ではありません。
迷ったときは、保護観察所の保護観察官に相談できます。
保護観察所は、保護司の活動を支える国の機関です。
ほかの保護司にも相談できます。
少し興味を持ったら、どうすればいいですか?
特別に立派な人でなければできない役ではありません。
今すぐ保護司になると決める必要もありません。
まずは、どのような活動をしているのか、話を聞くところから始められます。
表には出ない。
それでも、街へ出る日もあります。
保護司には、活動の中で知ったことを外で話してはいけない決まりがあります。
誰を担当しているのか、どんな話をしたのかを、外で話すことはできません。
そのため、普段の活動は、外からはほとんど見えません。
一方で、保護司の活動を知ってもらうため、地域へ出る日もあります。
取手地区保護司会では、毎年7月の「社会を明るくする運動」強調月間に合わせて、犯罪や非行を防ぐことや、立ち直ろうとする人への理解を呼びかけるため、大規模な取手駅頭キャンペーンを行っています。
守谷支部でも、同時期に、保護司と更生保護女性会の活動を地域の方々に身近に感じてもらうため、約350人が集まり、毎回会場が満席となる映画会を開催しています。
今すぐ決める必要はありません。
保護司について、もう少し知りたいと思った方は、まず取手地区保護司会へお問い合わせください。 →お問い合わせ
保護司・更生保護に関する動画

「保護司って知っている?」保護司等インタビューあり(出典:守谷市

第76回"社会を明るくする運動"ショートアニメ(出典:法務省

バッドボーイズ佐田正樹"保護司になる"(出典:法務省

更生保護映像教材「今のあなたができること」(出典:法務省

「あなたは、ひとりじゃない。」法務省×吉本興業(出典:法務省

支えてくれた人との出会い~ある少年院出院者の思い~(出典:法務省

取手地区保護司会では個人情報保護方針を定め、適切な取扱いに努めます。